ナメクジの仲間(ナメクジ科、コウラナメクジ科)

体長 10 mm〜200 mm(成長段階・種ごとに異なる)

一言でナメクジと言っても在来のナメクジと外来のコウラナメクジがいる。大島において、在来のナメクジはナメクジとヤマナメクジの2種であり、外来のコウラナメクジはチャコウラナメクジである。ヤマナメクジは大島で最大のナメクジであり、主にカルデラ近くの森林内で見られる。ナメクジは、三原山火口から町の近くまで幅広く見られる。チャコウラナメクジは、人家近くに多く、雨が降ると多くの個体が塀に這い出している。ヤマナメクジとナメクジは、今後の分類学的研究によりいくつかの種に分かれる可能性がある。キノコや落ち葉だけでなく、樹皮やガードレールなどに付着する藻類等を食べると考えられている。チャコウラナメクジは、畑の野菜などの葉も食べる。

場所 島中どこでも

季節 いつでも(冬は落ち葉や倒木の下で冬眠)

見どころ 殻を持つ陸産貝類がいないような乾燥した場所でも見られるのがポイント。ナメクジは中央火口から数百mのところで見られることもあるのが驚き!

ヤマナメクジ(岡田地区で撮影)。立ち枯れにキノコが生えていたら近くにいることが多い。

ナメクジ(カルデラ内で撮影)

ナメクジ(北の山地区で撮影)。ヤマナメクジに類似したナメクジもいる。

チャコウラナメクジ(岡田地区で撮影)。よく見ると背中にうっすらと甲羅(殻の痕跡)が見られる。

ヤマナメクジ(左)とナメクジ(右)。(御神火スカイラインで撮影)。ヤマナメクジの方が遥かに大きい上に太く、茶色がかった暗色である。一方で、ナメクジは灰色がかった体色に、黒い斑点模様がある。大島では両種が同所的に見られることもある

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