ヒダリマキマイマイ(ナンバンマイマイ科)
殻径(殻の横幅) 約35 mm
本種は東北〜中部にかけて広く分布する。伊豆諸島では大島〜御蔵島が在来分布であり、八丈島と青ヶ島は外来分布である。大島では島内の一部に分布し、特に裏砂漠では死んだ殻を目にする機会が多い。裏砂漠で大きなカタツムリの殻を見つけたら、ほとんどが本種である。他のナンバンマイマイと比べて左巻きであるため、容易に識別することができる。樹皮やガードレールなどに付着する藻類や落ち葉等を食べると考えられている。
場所 カルデラ内の裏砂漠に多い。東海岸や島南部の森林内でも見られる。貝塚からの記録を含めると、元町市街近くからも出土している。
季節 いつでも(冬は落ち葉や倒木の下で冬眠)
見どころ 裏砂漠を歩いていると必ずと言っていいほど遭遇する種。植生の違いと併せて、観察してみると何か発見があるかも?

ヒダリマキマイマイ(裏砂漠)。殻口を下にしたときに、殻口が左側にあったら左巻きである。

ヒダリマキマイマイ(裏砂漠)。裏砂漠の真っ黒な大地の上で、真っ白な殻は非常に良く目立つ。