アサギマダラ (タテハチョウ科)
体長 約4.3cm~6.5cm(翅を広げると約10cm)
長距離の旅するチョウとして、あまりにも有名。(数100キロから2,000キロ以上の移動記録あり)。春から夏にかけて南から北に移動し、移動先で繁殖。秋になると北から南に移動する。大島では幼虫や卵が、キジョランの葉で確認されている。成虫は夏から秋にかけ、イガアザミやヒヨドリバナなどのキク科植物で吸蜜する姿が見られる。
場所 三原山周辺 ・森・海岸
季節 夏

センダングサの仲間に来ていたオス(後翅に黒斑があるのが特徴)

イガアザミに来ていたメス(後翅に黒斑がない)