ツボスミレ(ニョイスミレ) スミレ科

春が深まる4月中旬以降、標高300m以上のやや湿り気のある場所で花を見かけるようになる。全国の湿った環境で普通に見られるスミレらしいが、伊豆大島ではあまり数は多くない。伊豆大島の他のスミレよりも一回り小さく、森の中の静かな陽だまりにひっそり咲く白い花は、とても愛らしい。

場所 三原山周辺・森 
季節 春(花)

三原山登山道では毎年、直径1cmほどの小さな花を見かける。(撮影日 2025/05/03)

草木に囲まれたやや湿った場所に、ひっそり咲いていることが多い。(撮影日 2025/05/03)

葉はハート型で、深く切れ込みが入る。(撮影日 2025/05/03)

白い花弁に紫色の筋が入る。筋は多いものも少ないものもある。(撮影日 2025/05/03)

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