マルバシャリンバイ(バラ科)
海岸に生える高さ1〜3mの低木。春になると白〜ピンク色の花を咲かせる。葉の厚さと硬さは伊豆大島でトップクラス!落葉する真っ赤な葉も美しい。日本では、本州以南の暖かい地域の海岸に自生しているとされる。
場所 海岸
季節 春(花)

春になると、海岸のあちらこちらで花を咲かせる!(2025/04/24 撮影)

開花したばかりは花弁が白いが、やがて基部が赤くなる。(2025/04/24 撮影)

「野田浜」で出会った、たくさんの花をつけた木。 満開の花が見事!立派だから、草刈りの際にも残されたのだろうか? (2025/04/25 撮影)

都道脇や元町近くの遊歩道などでは葉先の尖ったもの(シャリンバイ?)が植栽されている。 (2025/04/25 撮影)

とても厚くて硬い葉で潮風にも強い!(2025/04/25 撮影)

春には新芽がぐんぐん伸びる。(2025/04/02 撮影)

若葉が伸びる頃になると落葉が始まる。落ちる前の真っ赤な葉が、こちらを睨んでいることも?(笑)(2025/04/02 撮影)

果実は夏になると、リンゴのような艶々ピンクに色づく。熟すと黒くなる。(2023/08/25 撮影)

世代交代の現場。若葉と落葉直前の葉、花と黒く熟した実が一度に見られる。(2025/04/25 撮影)