トビズムカデ(オオムカデ科)
体長 約10cm~15cm
日本産ムカデの中では最大級! 春から秋まで観察される。昼は朽木や雑木林の落ち葉の中など、やや湿ったところにいて、夜活動する。肉食なので、獲物を求めてよく家の中に侵入する。大きなものに噛まれたら大変!! 毒を注入されて激しく痛み、1週間ぐらい腫れることも。見つけたら、とにかく退散してもらう!
場所 三原山周辺 ・森・海岸
季節 春・夏・秋

かなり大きな個体A

個体Aの頭のアップ。目は小さいが、牙がすごい!

個体Aより小さめの個体B

個体Bの頭のアップ。個体Aより目力(めぢから)がある!?