ハイタカ(タカ科)

全長 オス約30cm メス約40cm

オオタカ、ツミ同様秋から春にかけてやって来て大島に渡ってくるハイタカの仲間では1番多いと感じる。
オス成鳥は腹側が赤っぽく見える。
森の中を縫うように飛んで小鳥を狩る。
オオタカに似るが小さい、と言われるが自然界でその差をとらえることは不可能と言っていい。
特にツミ(幼鳥どうし)との識別は困難を極める。
写真に撮って翼指(飛んでいるときの翼の先端)を数えるのが正確である(ハイタカ、オオタカは6枚、ツミは5枚に分かれる)

場所 全島
季節 春・秋・冬

眉斑(目の上の白い線)の様子からハイタカ幼鳥とする

オス成鳥だと思われる

キョン網ワナに掛かったメス成鳥(その後放鳥)

飛翔する成鳥(オスメス不明)

雨宿り中(?)のメス成鳥

オス成鳥

2羽で飛ぶ(上はオス成鳥)

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