ヒヨドリ(ヒヨドリ科)
全長 約28cm
「ヒーヨ、ヒーヨ」と集団で騒がしく鳴き、冬に大挙してやって来る。冬の鳥、というイメージがあるが大島でも少数が残り繁殖しているっぽい。ぽいというのはまだ巣や巣立ったばかりの幼鳥を確認していないからである。冬の始め、海を渡る群れがハヤブサに襲われている場面をよく見る。世界的に見ると日本を含む極東にしか生息しておらず、欧米バーダーの憧れの種でもある。大島ではメジロと並んでヤブツバキの花粉を媒介する重要な役目を果たしている。
場所 全島
季節 通年

冬芽のオオシマザクラにとまる

集団でオオシマハイネズの実を食べる(1羽ツグミがいる)

オオシマザクラの花を食べる

スズメと水浴び

群れで海を渡る

イイギリの実を食べる

地面に落ちたカラスザンショウの実を食べる